アーチェリー物語【親子編】10話までの解説
アーチェリー物語(親子編)はフィクションです。
大峨が入会して、半月後のアシストカップで優勝しました。
これは、掃除係員のヒロム君が入会して、1週間後のアシストカップで優勝したのを参考にしました。
参考にしたのは優勝した事実だけです。
あとは、甲西アーチェリー場、アシストカップ、神省吾など、実在する名称が出てきます。
これは、親子編に続くシリーズを見据えてのことですが、今のところは構想も何も考えていません。
実在の名称ですが、会話やエピソードなどは架空のものです。
第6話「心の炎」では、ライバルとして澤嶋玲子、晃史親子が登場しました。
この名前は、趣味コースの正会員から漢字をピックアップしました。
主人公の鶴中琉乃、大峨親子は、アスリートコースの正会員からピックアップしています。
第9話「兄弟」では、大峨の兄が登場しましたが、「長男」という表現のみで名前は出てきません。
名前は考えてあったのですが、アスリートコース正会員の残りの漢字では少し無理があったのと、名前を出さなくても大丈夫だったからです。
少し戻って、第4話「拍手」では、1学年上の小学生親子が登場しましたが、名前は出てきません。
これらは、最小限で必要な名前だけにするためです。
週1回ペースの掲載なので、いろんな登場人物が出てくると、誰が誰だかわからなくなる可能性があります。
そうならないために、長男ですら名前を出していません。
今の掲載ペースで、すんなり読み進められる工夫のひとつです。
今は、起承転結の「承」の途中です。
起承転結は均等ではななく、一般的に「承」が一番長くなります。
また、重要な部分なので、しっかり描いています。
鶴中親子に、今後どのような展開が待ち受けているのでしょうか?
最後までお付き合いいただければ幸いです。