アーチェリー物語【親子編】4話までの解説



アーチェリー物語(親子編)の主人公は親子です。
でも、子どもではなく親の視点で物語は進んでいます。

つまり、主人公は子どもではなく親ということです。

一般的にスポーツ物語の主人公は、スポーツをやっている人そのものです。

でも今回は、あえて親を主人公にしました。



甲西アーチェリー場がオープンしてから、特にアスリートコースの親子を多く見てきました。

見てきたといっても時々会う程度なので、それほど交流があるわけではありません。
それでも、親の大変さはわかります。

アスリートコースは、週に何度もレッスン、練習に通います。
毎日のように、射場まで送迎するだけでも大変だと思います。

その姿を見てきて、子どもを応援するとか、ただ送迎するとかではなく、一緒に本気で頑張っていると感じています。

弓は持たなくても、子どもと一緒にアーチェリーを頑張っていると思っています。

その姿に敬意を表して、親を主人公にしました。



4話までが起承転結の「起」になります。
次の5話から「承」に入り、物語が本格的に進んでいきます。

子どもが活躍しても、親は影の存在です。
親にスポットライトが当たることは、ほとんどありません。

そのような立場の親が主人公のアーチェリー物語(親子編)。

どのような展開が待ち受けているのでしょうか?

最後までお付き合いいただければ幸いです。






















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