変な弓の変なカスタマイズ物語 6

 2020年7月にベアボウ休止後は、10月の県体に出場しました。

ほとんど練習していませんが、光り輝く黄銅の変な黄金ウェイトのデビューです!!



その後は、しばらく休止です…

次の試合は、2021年8月の県体でした。
変な弓のセッティングは同じです。

7月の屋外練習会で9ヶ月ぶりに少し射っただけなので、ボロボロでした。


その後はまた休止で、県体だけ出場するパターンになりました。


・・・と思ったら、2022年の県体は欠場でした。

その県体が終わった秋頃、アーチェリーを再開することにしました。

左腕を痛めていたこともあり、以前に買い取ったボウフィッシング用の弓を弓を使います。



最初は16ポンドでしたが、春の屋外練習会で50mに届かなかったので、19ポンドにアップしました。

普通のコンパウンドボウの場合、20ポンド程度では50mには届きませんが、この弓は違います。

ボウフィッシング用の弓なので、引いてすぐ19ポンドになり、最後まで19ポンドのままです。

フルドロー時は、60ポンド、レットオプ70%の弓よりポンドが高いことになります。

だから、19ポンドで余裕で届きました。


この弓で、2023年8月の県体に出場しました。

腕が治っていないこともあり、超軽量のウェイトです。


そんな変な弓に加えて、ほとんど練習もしていなかったので、前代未聞のボロボロで終わりました・・・


あまりにひどい状況なので、その後は、ウェイトを少しずつ増やしました。

センタースタビライザーは、サイドスタビライザー3本を連結しています。
こんな強引で変な弓は、他に存在しないでしょう。



引き尺を安定させる方法を代表に相談したら、クリッカーを付けたらどうかと言われました。

ベアボウのようにプランジャーがないので、上からクリッカーバー?が下りてくるという、完全無欠じゃなく、完全自作の変なクリッカーです。



クリッカーの自重では足らないので、輪ゴムで強引に引っ張りました。

暗くて見にくいですが、動作はこんな感じです。




この変な弓で2024年4月のクラブカップに出場し、高得点が・・・・・・出ませんでした…

変なクリッカーなしより明らかに当たるようになりましたが、何本かMを射つなど、低得点に終わりました。

この変な弓は当たらないという結論です。

もしくは、ただ単に下手なだけかもしれませんが、今年の目標である50m自己ベスト更新には遠すぎるので、別の弓を使うことにしました。


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