自販機の利益は雀の涙?!

サウンドタイムスタジオの駐車場には、自動販売機が置いてあります。


一般的な自販機はフルオペレーションと言って、業者が飲料の補充や入れ替え、売上金の回収、釣り銭の補充、メンテナンスなどを行います。

また、リサイクルボックスが設置されていれば、中身の回収も行います。
よって、こちらは何もすることはありません。

こちらが負担するのは、場所と電気代です。

こちらの利益は、「1本あたり○円」もしくは「売上の○%」などと決まっており、電気代を上回るかどうかが設置の目安になります。

普通は、ただでさえ大きな鉄の塊を敷地内の目立つ場所にに置くわけなので、それなりの利益が出なければ置く意味はありません。

でも、当スタジオは電気代すら出ず、毎月赤字です…


最初は伊藤園の自販機で、利益率は普通くらいでした。
少ないながらも利益が出る月はありました。

次の自販機の利益率は落ち、毎月の電気代を超えることはありませんでした。

そして、今の自販機は3台目です。

1本あたりの利益は、雀の涙です。
大げさに言っているのではなく、本当に雀の涙くらいの還元なのです。

社会情勢が変化する中、設置してもらえるだけで良しとしなければなリません。


猿のケツと同じで永久に真っ赤っ赤ですが、お客さんのために設置しているので、それでいいのです!


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