アーチェリー物語(親子編)は打ち切ります…


予想を超える反響のアーチェリー物語(親子編)。

まだ全体の半分も進んでいませんが、打ち切りとなります。

突然のことで申し訳なく思います。


当初は「書き出せば何とかなるだろう」と軽く考えていたのですが、実際に書いてみると、うまく進みません。

物語なんて書いたことがないので当然です。

流行りのChatGPTを使ってみたのですが、文学小説のような内容しか出てきません。

そこで、第三者に手伝ってもらうことにしました。

そうして、大幅に修正されたのが第1話です。

続いて第2話を書こうと思ったのですが、すでに第1話が私の作品ではないので、続きが書けるわけがありません。

そこで、第2話も手伝ってもらうというか、全部書いてもらうことになりました。

いわゆるゴーストライターですね。

私の小さな脳ミソでは、最初から無理だったのです。


そうして続けているうちに、小説として出版する話が出てきました。

話が進むに連れて反響が大きくなり、まだ話の途中なのに、出版社の編集者から連絡があったのです。

さらに、小説の売れ行きが良ければ、映画化の可能性もあるという・・・。

プロのライターの作品なので、そうなるのも自然でしょう。

まさか、そんなに話が大きくなるとは思わず、どうするか悩みました。

本だけならともかく、映画になったら隠し通せるものではありません。

周囲に迷惑をかけることにもなるので、正直に打ち明けることにしました。

以上のようなことで、私が書いているように見せかけていたのです・・・。

続きを楽しみにしていた大勢の方を裏切ることになりました。

今から心を入れ替え、嘘や偽りが一切ない、身の丈に合った文章を書いていきたいと思います。



・・・ということで、この瞬間から心を入れ替え、嘘や偽りが一切ない、身の丈に合った文章を書きます!!

先ほどの文章で正しい部分は「小さな脳ミソ」だけで、他は全部ウソでしたー!

ChatGPTは使ったことがありませんし、100円ライターは持っていますが、ライターに頼んだことはありません。

何かを参考にしたこともなく、全部私の小さな脳ミソで考えて書いています。

出版どころか、今まで反響も感想も何もありません。

そもそも、読んでいる人がいるのかどうかもわかりません。

ブログのアクセス数は相変わらず抵抗飛行で、以前と変わらず絶滅寸前状態です。

物語へのアクセスはありますが、読んでいるのかUターンしているのかわかりません。

唯一の反応といえば、少し前にTwitterで紹介してくれた方がいるだけです。

とても寂しい状態ですが、読者がゼロではないことがわかったので、これを励みに細々と続けたいと思います!


2023年 4月 1日

掃除係長より


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