幻の日野フィールドアーチェリー場の衝撃のトイレは…

我らが代表の世界フィールドアーチェリー選手権大会は、終わったようですね。

予選2日目、トーナメントは雨が振らなかったからか、いつもの調子が出なかったのか、単に実力不足なのか、点数を見ていると世界の壁は厚くて高いと感じました。


さて、幻シリーズ第3弾は、世界フィールドにちなんで、幻の日野フィールドアーチェリー場の話です。


時は西暦2201年・・・

・・・やっぱり普通に書きましょう!

前回は、幻の水口アーチェリー場の記事を書きました。

幻の水口アーチェリー場の物語

それと同じ時期に、当時の受講者の方が保有している山林があって、フィールドアーチェリー場にする話が起こりました。



世界フィールドのような激しい地形ではありませんが、広さも十分で、フィールドアーチェリー場にはピッタリでした。

しかし、ただ場所があればいいというものではなく、一般の人が使えるようにするには、最低でも事務所、手洗い、トイレなどの設備が必要になります。

また、管理する人件費も必要です。

当時の状態では厳しいですが、それでも何とか活用する方向で考えました。


すぐに完璧な設備にする必要はなく、山の中に的を数台置けば、とりあえずフィールドアーチェリー場と名乗ることはできます。

手は近くの水たまりや用水路で洗い、茂みや窪みの奥に「トイレ」という看板を立てればトイレの完成です!
これで、そこら辺で野グソをしたことにはなりません!

トイレ予定地だった場所です。
こういう窪みだったら、ケツを出しても見られませんので、安心ですね!


そんなゆるーい発想でスタートしようとしましたが、経営的にはフィールドに力を入れるタイミングではなかったこともあり、日野フィールドアーチェリー場は幻となりました。

しかし、この計画がムダだったわけではありません!

「理念・ビジョン・活動計画」ページには、フィールドのコースを開設すると書いてあります。

トイレ、手洗いの計画はそのまま使えますので、良い場所があれば、実現は早いかも知れません。

フィールドアーチェリー場が完成すれば、ぜひ衝撃のトイレをご利用ください!

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