スタジオに最新機種の電話を導入しました

 今日は2016年10月18日。

サウンドタイムスタジオで使うコードレス電話の子機を2台買いました。
子機の増設です。


子機だけと親子セットで数百円しか変わらなかったので、親子を買いました。


サウンドタイムは代表一人で運営しており、レッスン中は電話に出られませんので、こちらで応対しています。

その切り替え時は、子機をスタジオから本社へ、または本社からスタジオへ運搬しなければならず面倒でした。

運搬係は代表で、「レッスン、個人練習、レッスン、空き、レッスン」のような利用状況では、その度にエッサホイサと子機を運搬していました。

そんな状態を1年以上前から何とかしようと思っていて、ようやくスピーディーに購入したのです。


すでに何年も前からスマホが日常になり、LINEなどで無料通話ができる時代です。

固定電話の利用は減り続ける一方で、できれば電話そのものを廃止したいくらいですが、まだまだ電話の需要は多いので、そうもいきません。

この電話機は2016年に発売されたようで、最新機種です。
上位機種はメッセージや電話帳などが漢字で出ますが、そういう機能は使いませんので、カタカナで十分です。

でも、10年前の2006年ならともかく、今は2016年なのにカタカナ表示ってどうなんでしょうね?

バッテリーを入れると、こんなメッセージが出ました。
スマホでも2時間くらいで充電できる時代に、何という超ロング充電なのでしょう!?


電話の鳴り分け設定は、取扱説明書の「モデムダイヤルイン」という項目に書いてありました。

今は光回線が当たり前の時代で、モデムダイヤルインは、電話回線を使ってインターネットにつないでいた時代に使っていた機能です。

まるで10年前にタイムスリップしたようです。


スタジオに設置しました。
もう1台はアシストアーチェリー本社の電話です。



スタジオで出られるのに、本社で先に出てしまうかもしれないという問題がありますが、そこは使いながら考えましょう。

ともかく、これで電話の運搬がなくなりました。

ネットでスタジオ予約はできますが、まだまだ電話予約もあります。
数年後はどうなっているかわかりませんが、もうしばらく固定電話も活躍するでしょう。

数年後に壊れて別の子機が必要になったら、どんな子機になっているでしょうね?


・・・時は流れ、2022年10月18日。


なんということでしょう~!

数年前の子機が、現役バリバリに販売されているではありませんか!

在庫処分ではありません。
今も普通に現行機種として製造、販売されているのです。


ディスプレイもバリバリのカタカナです。

型番で検索すると2021年発売と出ますが、型番の最後が4から5になっただけで、他は数年前とと同じです。

生きた化石のような電話ですが、固定電話にいろんな機能は不要なので、ひょっとしたら数年後も生き残っているかもしれません…

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