石部アーチェリー場の作業・雑用・いろいろ最終章 その2

 昨日の続きです。
作業が一段落したら、掲示物の貼り付けです。

さっと並べてみました。
枚数は数えていませんが、おそらく大小合わせて80枚前後あると思います。



左半分ドーン!
メディア掲載・出演歴の2セットだけで14枚あります。



右半分ドカーン!!
「会員募集中」の3箇所だけで15枚あります。



ちなみに、こうしたベタ塗りはコンビニでプリントしています。
その他は本社にあるプリンターです。



掃除係員が掃除機をセロテープに持ち替えて、ひたすら貼ります。



下のどこからでも見えるように、吹き抜けの横部分にも看板を貼ります。
もう、「ペタペタ貼り付け職人」と呼べるくらいの腕前です。



看板も貼り替えました。
パッと見は1枚のポスターに見えますが、実はA3サイズ4枚を貼り合わせています。
これが、「忍法!ごまかし貼り合わせの術」です!



脇目もふらず、一心不乱に貼ります。



「これでもか!」と言わんばかりに、追加で下に貼ります。



完成です!
会員募集中の横には、「体験できます」。



メディア掲載・出演歴がズラリ。
今まで何回出たかは、これを射場で見てください。



正面の目につく部分に体験をプッシュしました。



その横の看板には、「これでもかい!」と言わんばかりに体験がドッカーン!!
看板プラス掲示板にしました。


掲示物はまだありましたが、電池が切れそうになってきたので終わりました。
これだけの枚数を貼るのは数時間がかかりですね。

「石部アーチェリー場の作業・雑用・いろいろ最終章」というタイトルは、嘘になりそうです…



さて、オープン当初から、間違って3階に上がってくる人がいます。
平和堂にも相談して、エスカレーターの2階に案内を出したのですが、多少の効果はあっても、目に入らない人も多いです。

それだけならいいのですが、帰り道がわからない人、下りエスカレーターを探す人、エレベーターを探す人がいます。

そうした人たちは、近くにいる人に聞いてきます。
スタッフならいいのですが、メンバー、保護者に訪ねてくると迷惑ですので、これをなくすために対策してきました。

しかし、一部の人はまだ聞いてきます。
見ない人は、どこに何を書いても見ないようで、先日は右に行かないようにスイングドアを設置しました。



そして、正面と看板にも新設の帰り道案内を貼ります。



途中にも貼ります。
中には、「道は案内でわかったけど、ワシが知りたいのは道じゃなくてエスカレーターかエレベーターじゃ!それらはどこじゃ?」という強者もいるので、「下りエスカレーターとエレベーターはありません」と書いてあります。



前に貼っていた案内も追加で「これでもか!」と、目の高さに貼りました。



前は控えめに白抜きの矢印でしたが、今回はベタ塗りです。
こうして比べると、目立ってわかりやすくなりましたね。



今回の目玉は、代表の案で設置した看板です。
案内に従ってこの付近まで進んだのに、階段がわからずに引き返して聞いてくる人が、時々存在するということでした。

実際に見てみると、この看板の周囲には何もないので、かなり目立ちます。
目立つというよりも、ここまで進んだら100%目に入るでしょう。

これで引き返す人はゼロになるはずです!
いや、いろんな人がいるので断言はできませんが、そうであってほしいものです。



最後の最後のダメ押しはこれだー!
貼り替えではなく、追加で貼りました。

もしかしたら、ここまで来てから「階段じゃなくてエレベーターは?」と思う人がいるかも知れませんので、このダブルで大丈夫でしょう。


これだけやれば普通は十分だと思いますが、実はまだ不足です。
この日の作業中も、小さな子どもを連れた母親が上がってきたのですが、周囲は全く見ず、ずっとスマホだけを見ていて、感覚で勝手に帰っていきました。

あとは、本当に何も見ない人は、どこに何を書いても絶対に見ないので、そうした人でも目に入る対策をする予定です。


・・・ここまで書いて、今日も電池が切れてきました。

昨日、「明日は初登場人物の衝撃のシーンが出ますので、お見逃しなく!!」と書きましたが、これは明日に引っ張りたいと思います。

これが、「忍法!もったいぶった引き伸ばしの術」です!


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