長さ130cmの超超超超ちょーロングS字フックの加工が大変だ
激動の15連勤が終わったので、休みを取って海外旅行に行こうかと思いましたが、まだ作業が残っているのを思い出しました。
石部アーチェリー場の閉店時に、ネットをぶら下げるS字フックの加工です。
これがS字フックと言えるかどうかわかりませんが、長いS字フックもありますので、名付けて「長さ130cmの超超超超ちょーロングS字フック」です!
石部アーチェリー場の天井は甲西より約30cm低いので、そのままネットを吊り下げると、ネットが床を引きずりまくるので、それは掃除係長として許せません。
まずは、長さ130cmの超超超超ちょーロングS字フックを高速切断機で切断します。
切断面を仕上げます。
切断より、仕上げのほうが時間がかかります。
次に、万力を使って曲げます。
縦型カムホルダーには同じ太さくらいのステンレスの針金が使われていますが、長さ130cmの超超超超ちょーロングS字フックは、針金ではなく「ステンレス丸棒」ですので、曲げるには力が必要です。
体重をかけて、ググッと曲げます。
掛け声は、「曲がらんかい!こんにゃろうー」です!
さらに曲げます。
よく考えれば、長さ130cmの超超超超ちょーロングS字フックは平和堂の備品です。
いつの間にか、平和堂の掃除係長になったんでしょうか?
最後も万力を使って、形を整えます。
全部で24本ありますので、本格的な曲げ作業は後日です。
数本ならともかく、けっこう大変な作業になりそうです。
今日の作業中も、掃除係長の右腕の近くには命の次に大切な掃除機があります。
チリや「う○こ」のようなものが少しでも落ちると、3秒で素早く掃除機が動きます!