変な弓の変なカスタマイズ物語 3

 次の弓は前と同じ弓ですが、カムが違います。

前は矢速が出るカムで、今回は安定重視のカムです。

重ければ重いほど良いわけではないことを学習したので、ウェイトを軽くしました。

これは、その弓での記録会の写真です。

センター、サイドともにオレンジの自作ウェイトで、軽くしたと言っても、一般的にはヘビー級の重さです。



安定重視の弓にしたおかげで、スコアは良くなってきました。

無駄に重いウェイトは不要で、それなりに重いウェイトも必要ないことを実感しました。

あとは、もう少し伸びたフォームが良いと代表に言われたこともあり、さらに軽いウェイトに変更しました。


軽すぎるのも良くないので、フルドローで下向きの重さを感じないウェイトにしました。

その弓での写真は、これしかありませんでした。

センターのウェイトは、だいぶ軽くなっています。
サイドも半減くらいの重さにしたので、一般的には「ちょっと重めかな?」というくらいですね。


2回目の50mWの試合が657点だったので、一連の人体実験の結果から、安定重視の弓で軽めのウェイトが良いのがわかりました。


前年8月の県体から始まり、この10月の試合で1年ちょっとのコンパウンドは、ここから長い冬眠に入ります・・・。


Next article Previous article
No Comment
Add Comment
comment url