変な弓の変なカスタマイズ物語 1

 最近は射場に行く度に、少しずつ自分の弓のカスタマイズをしています。

昨年はアーチェリーを再開したはずですが、いつの間にかクラブカップは撮影係長になっていました。

練習も月1回、30本程度が半年ほど続いています。

1日に1本しか射っていないペースで、これでは練習どころか屁の突っ張りにもなりません…

そこで、自分好みの弓にしていけば、やる気も増してくるのではないかと考えて、人体実験も兼ねてカスタマイズすることにしました。

せっかくなので、過去も振り返ってネタを引っ張り出しながら書くことにします!


振り返れば、私のアーチェリーの歴史は、変な弓でスタートしました。

これは初めて矢を射った時の弓です。

1週間後の県体のため、土山室内運動場で初練習しました。


弓だけを拡大したので見にくいですが、サイドスタビライザーのウェイトの下に変な塊がへばり付いています。

輪ゴムで強引にウェイトを追加していたのです。



2回目の練習は、甲西アーチェリー場です。

これも拡大したので見にくいですが、輪ゴムで引っ付けた変なウェイトを除いても、初心者とは思えない重量感です。



それもそのはずで、初実射は初試合の1週間前ですが、家で細々と素引きをしていました。

1日20回程度ですが、毎日のように1年以上やっていました。

だから変な弓で、いきなり30mを射っても問題なかったのです。


こういう変な練習方法と変な弓で、私の変なアーチェリーの歴史は始まりました...


Next article Previous article
No Comment
Add Comment
comment url