なぜか裏が無駄に光るモニターの登場!
今日は石部アーチェリー場の掃除と作業でした。
最近は日中の気温は30度前後になり、すっかり夏らしくなってきました。
しかし、な、な、なんと、3階はエアコンが入っていません。
まさかです・・・。
この状態で掃除するのは大変なので、代表に事務所に行ってもらい、入れてもらいました。
掃除が終われば、輸入したアーチェリー用品の検品と仕分けの手伝いです。
写真を撮るのを忘れるくらい、3人で必死のパッチでやっていました。
それが終わると矢の作業があり、昼前でした。
次は、ホワイトボードの組み立てです。
ササッと組み立てて…
上下が逆でやり直したのは、ここだけの話です。
完成です!
片面は、8月に開催される夏祭りの実行委員が使って、反対側はレッスンで使うということです。
モニター台になるスチールラックを組み立てます。
スチールラックにモニターを固定します。
モニターラックより安く、物が多く置けます。
完成です!
30mの的を見るのに使います。
よーく見たら、裏面が赤くVの字に光っています。
なぜ裏面が光るのでしょう?
表の両下も光っています!
これはゲーミングモニターと言って、ゲーム用です。
画面が激しく動いても敏感に反応するよう、普通のモニターより性能が良いです。
念のために言っておきますが、キャスターに乗ったモニターがあちこちに動くのではなく、ゲームのキャラクターや背景などが画面内で動くということです。
そのゲーミング用の機器は、無駄に光ることが多いです。
裏面なんてどうでもいいので、そこが無駄に光るより1000円でも安くしてほしいと思いますが、そうじゃないのがゲーミング業界です。
的を見るだけなので性能は何でも良いのですが、27インチで一番安く、射場なら裏も見えるので、これにしたということです。
これで、30m先の的がはっきり見えますね!
・・・そろそろ電池が切れる頃ですが、まだ作業がありました。
代表の弓のカムの、小さな六角ネジがバカになったということで、外す作業です。
小さいネジなので、ルーペがなければ見えません…
ネジを六角レンチで緩めようとしたら、舐めてしまったということです。
ネジの締めすぎですね。
少し前に、細めの六角レンチをエポキシで固めて回そうとしました。
太い六角レンチなら有効ですが、今回は細すぎでダメでした。
こうなったら、専用の工具が必要です。
まずは、ドリルでネジ穴を掘ります。
専用のビットを手で回します。
くさび形で逆ネジが切ってあり、ネジ穴に食い込んで回す仕組みです。
もう無理かと思ったネジが外れました!!!
実は一発ではなく、何度もやり直しました。
1ミリ以下の微妙な勝負なので、大変でしたね。
これで私の電池が切れて、作業は終わりました。