ゴミ捨てルールを守らない人の尻ぬぐい
自治会の班長ですので、今日は朝からゴミ収集場のゴミ分別に行ってきました。
ゴミ収集車に持って行ってもらえないゴミの分別です。
ゴミは収集日や分別方法が決まっていますので、そのルールに反したゴミは置き去りになります。
そのゴミの尻ぬぐいです。
まずはダンボールです。
ダンボールは紐でくくって月1回の収集ですが、それに反して捨てられたダンボールが山のようにあります。
折りたたんで、くくっていきます。
ペットボトルは中を洗浄してラベルとキャップを外すのですが、中身が残っているのが結構あります。
不要な物を外して中身を捨てて、ネットに入れていきます。
中が粉末でできたソファー、中身が入ったままの缶詰やスプレーなどは、数が少なくても処分に時間がかかります。
4人で集積所2箇所で、2時間以上かかって終わりました。
かなり大変な作業でしたね。
全員がルールを守っていたら、今日の作業は不要です。
でも、一部のルールを守らない人がいるので、毎月これだけの労力がかかるのです。
ゴミ捨てのルール違反は自治会で問題になっていて、何度も回覧で周知し、対策として防犯カメラも付けてあります。
でも、違反者は回覧は見ないでしょうし、防犯カメラがあっても気にしないようです。
今日の作業を体験すれば、少しはルールを守ろうという気になるかもしれませんが、そういう人は割り当てが決まっていても来ません。
実際に、今日は6人でやるはずなのに、もう1班の班長、副班長は来ていません。
環境部長以下、こうして尻ぬぐいする人の存在も知らないでしょうし、知ろうともしないでしょう。
だから、ルール違反をする人間は一向に減りません。
このように、ルールやマナーを守らない人の存在は、どこでも頭の痛い問題だと思います。
自分さえ良ければ他はどうでもいいという人は一定の割合で存在しますので、永遠のテーマといえますね・・・。