軽い弓からアーチェリーを再開しようとするが…
先日の射場長期滞在中に、久しぶりに練習しました。
かれこれ1年半以上、射っていないどころか素引きもしていませんので、本当に久しぶりです。
まずはポンドの軽い弓から。
問題なく射てたので、次はもう少しポンドを上げます。
問題なく射てました。
音速より速く飛ぶ矢をカメラが捉えました。
次は、いよいよ本格的な弓です。
だいぶ前に適当にチューニングして、ほったらかしだったボウフィッシング用の弓です。
16ポンドです。
60ポンドではなく、子どもでも引ける16ポンドです。
構えて引こうとした瞬間、左腕に激痛が走りました!
実は左腕を痛めていて、日常生活にも支障があるレベルなのですが、16ポンドくらい大丈夫だろうと思っていました。
ところが、それ以前に弓が持ち上がりませんでした…
それでも新たな企画のことがあり、サイトだけ合わせようと思って、何とか近射で3本射ちました。
いよいよ本番です。
弓は超軽量です。
センタースタビライザーの先に、小さいウェイトが1個付いているだけです。
まず5mで1本。「ああー!」という瞬間をカメラが捉えていました。
壁や天井を撃ち抜いたのではなく、痛みが走っただけです。
フォームもへったくれもありません。
ただ引いて、それなりに的が見えたらトリガーを引きます。
18mは全部で6本ほど射ち、サイトも何となく合ったので終わりました。
当たり具合は、こんな感じです。
弓はブレブレで射つのがやっとこさなので、何とか畳に当たるレベルです。
下の矢は、下の的を狙ったのではありません。
真ん中を狙って、ブレて下に行きました。
腕が痛くて体の真横に行かないので、フルドローの9割くらいしか引けません。
普通のコンパウンドボウはまともに射てませんが、この弓は最初から最後まで16ポンドです。
引き尺は30インチくらいあり、そもそも最後まで引ききれませんので、ちゃんと当たるかどうかはともかく何とか射てます。
こんな状態ですので、クラブカップに出場できるまで、半世紀くらいかかりそうです…