なぜ全日本アーチェリー選手権だけ開催されるのか??

昨日、 今日は全日本アーチェリー選手権大会が開催されていました。
今回は決勝トーナメントがなく、予選ラウンドで順位が決まるということです。

それはどうでもいいのですが、国体や小中学生対象のGAカップ、代表選考会が中止されているのに、なぜか全日本アーチェリー選手権は開催されているのです。

どう考えてもおかしく、理解不能です。
なぜ、この大会だけ開催されたのでしょうか???

アシストアーチェリーには、GAカップを目標に頑張ってきた小学生が多くいます。
その子たちに「なぜ大人だけ開催されるの?」と聞かれても答えられません。

中止が決定されたのはコロナ第5波の真っ只中で、それは仕方ないとしても、全日は開催するという決定だったのです。

GAカップ、代表選考会は11月です。
早々に中止を決定するタイミングでもありませんでした。
明らかに、子どもを軽視しています。

大人の全日なんて、今年がなくても来年も再来年も、この先何年もあります。
でも、小中学生は限られています。

小学1年生が出場できるわけがありませんので、実質1、2年のチャンスしかありません。
小学6年生は今年が最後のチャンスだったのです。

また、大人は基本的に一人で何でもできますが、小学生はそうではありません。
子どもの練習には、親も同じくらいの時間が必要です。

毎日送迎するだけでも大変だと思います。
子ども一人には、最低でも保護者一人が必要ですので、実質二人以上で頑張っているわけです。

中止を決定した人は、そういったことまで考えていないでしょう。
今はコロナも落ち着き、経済活動も活発になっています。
「やっぱり開催しよう!」という声はないのでしょうか??

GAは、「ゴールデン・エイジ」の略です。
次の世代を担う子どもたちのことです。

そんな意味があるのに、早々に簡単に中止するとはありえません!

中止を決定した奴に、「何を考えとんじゃ、どアホ!!」と怒鳴ってやりたいのは私だけではないでしょう。

アシストアーチェリーのアーチェリー教室に通う小学生、保護者を見て偉いと思うのは、そんな理解不能の中止に関わらず、今までと同じように練習に励んでいることです。

私は何もできませんが、少しでも良い環境で練習できるように掃除を頑張りたいと思います!

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