海外から届いたアーチェリー道具の掃除が大変だ

今日は海外からアーチェリーの道具が届きました。
海外事情で流通が乱れていることもあり、いつもの3倍くらいの日数がかかって到着しました。

途中、なぜか中国に行ったり来たりしたようで、その影響からか、いつもよりダンボールの破損が多かったですね。

これくらいなら問題ありませんが、

この箱は中身が見えていましたが、商品に問題はなかったので良かったです。

まずは、掃除係長として掃除から始めます。
ホコリが付いていることが多いので、掃除機のブラシで1品ずつ掃除していきます。

ひどいのは、これくらい違います。
白と黒は言いすぎですが、写真でも奥はホコリで汚れているのがわかると思います。
これは掃除機では取れませんので、雑巾で拭きます。

小物は掃除機だけですが、大半は掃除機と雑巾の両方でキレイにしています。

そこまでする必要はないかもしれませんが、少しでもキレイな状態でお渡ししたいので、大変ですが頑張っています。

掃除が終われば、掃除係員1名と検品です。
この仕入先はインボイスの品名がバラバラになっているため、検品には3倍くらいの時間がかかります。

「ハンドル、リム、タブ、スタビライザー、ハンドル、スタンド、プランジャー、タブ・・・」のような感じで、一貫性も何もなく何百個の品名がバラバラに並んで書かれているのです…
これでは管理やピッキングも大変だと思いますが、海外はこんなもんなのでしょう。

あとは、海外ならではの欠品や色・サイズ違いなどもありますね。
今回は箱のシールに「RED」と書いてあるのに、青いリリーサーが入っていました。
まあ、多少なりとも毎回のように何かありますね。

スタッフがいれば検品はしなくてもいいのですが、今は掃除係の仕事になっています。
掃除だけで2時間以上かかり、検品して運搬の準備が終わるまで数時間コースでした。

疲れ果てて、最後はこんな姿になっていました。



Next article Previous article
No Comment
Add Comment
comment url