アーチェリーの道具は30万?・・・アホか!

今日は買い取り弓具の掃除をしました。
10年以上前の弓具ですが、高校の部活で使用期間は8ヶ月ということで傷や汚れなどは少なかったですね。

ボウケースには当時の納品書があり、合計約32万円となっていました。
今も昔も、高校の部活はいきなり一流の道具を使うようですね。


ギターを習い始めるのに、「30万円のギターが必要です!」と言われたら、「アホか!」となるでしょう。

どのギターが良いか相談されたら、人によっては「数万円程度のギターが良い」という答えもあるかもしれません。

でも、「やっぱり高い方が音がいいから、未経験でも30万のギターが良いでしょう」と言われたら、やはり「アホか!」となります。

「アホか!」の言い方は、この動画の1分30秒をご覧ください。



初心者のギターは、1万円台で十分です。
このギターでもプロが弾けば、それなりに良い音が出るらしいです。

でも、ギターならアホか!となるところが、不思議なことにアーチェリーの高校の部活ではそうではありません。

ほぼ問答無用で30万円前後の一式セットを揃えるのです。

まともに弓も引けないのに、全国大会に出るような道具をいきなり購入するわけです。
オリンピック選手と同じような一流の道具を揃える弱い高校もあるようです。

アーチェリーは1万円台では買えませんが、8万円前後で新品で一式揃います。
この道具でも十分な性能があるのは、アシストアーチェリークラブの小中学生の結果を見ればよくわかります。

そもそも続くかどうかもわからないのに、いきなり一流の道具を買うなんて普通じゃありません。
今回の買い取りの中にも、開封しただけのパーツがありました。

普通に考えれば、アホか!となるでしょう。

私の他にもアホか!と言いたい人がいるかも知れませんので、ここで代弁します!

アホか!アホか!アホか!アホか!アホかーー!!!!

あ、誰かがこんな所で大便しました。


最後に、この動画の30秒で締めましょう!



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