スタジオ建設物語(14)鉄板で接合
スタジオと事務所の隙間を鉄板で隠します。
この鉄板は、海上コンテナの側板をくり抜いた端材です。
端材をつなぎ合わせて溶接します。
溶接が終われば、隙間をコーキング材で埋めます。
こうして、上と横の隙間を全部隠します。
入り組んだ部分は、鉄板を切断して溶接でつないでいきます。
サビ止めです。
錆びた部分はスプレーを吹き付けます。
事務所の雨樋です。
完全に隠れる部分なので、二度と見ることはできません。
正規品ではなく、ただの塩ビパイプなので、雨樋と強引につないでいます。
スタジオの入口部分です。
プレハブ事務所設置の際、タダでもらった樹脂ブロックで支え、この上に手前の鉄板を載せます。
隙間風が入らないように、隙間の形に鉄板を切断して溶接します。
ピッタリ収まりました。
最後はシリコンで隙間を埋めます。
これで風雨を防げて、誤って隙間に落ちることもなくなりました。