スタジオ建設物語(13)電気工事

事務所の入口に簡易階段を設置します。



2個のプレハブをつなぐ構造なので、電気配線をつなぎます。
照明、コンセント、ブレーカー、各配線は、最初からプレハブに設置されています。



メインの配電盤を取り付けます。
これはプレハブとは別工事です。



この配電盤でスタジオと事務所のブレーカーが集結しています。



スタジオから配電盤に向かう配線です。



右の黒い電線が配電盤につながっています。
垂れ下がっている黒い電線が外に出て、電気メーターとつながります。



仮に電気をつけました。
仮の配線をつないで換気扇の隙間から出し、家のコンセントにつないであります。



電気メーター付近の工事です。
電気設備技術基準に則った工事が必要です。



完成です。
屋根には引込線支持点があり、引込線と左側の電線がつながります。
電気メーターを通って、右側の電線を通って屋内に入ります。


次に関西電力に電気の申し込みをします。
以前は紙に書いて関電の営業所まで持って行きましたが、今はネットからできるようになっています。

ちなみに、これまでやってきた電気工事と電気の申し込みは、第二種電気工事士の資格が必要です。
もちろん私は持っています。



どうでも良いことですが、この工事をしている途中、立てかけっぱなしの脚立が強風で倒れ、立水栓を破壊しました。

大きな音ともに、噴水のように水が吹き出しました。
その修理をしているところです。



後日、きんでんが工事に来てくれました。



電柱から引込線を引きます。



引込線と電線をつなぎ、電気メーターを取り付けて完了です。


これで無事に電気工事が終わりました。


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