サウンドタイムスタジオ建設物語スタート!

 「モグラとの果てしなき戦い」シリーズが終わってから「サウンドタイムスタジオ建設物語」がスタートする予定でしたが、サウンドタイム新聞に載せる都合で、もうスタートします!

この写真は、モグラ対策工事のついでに、隣の土地の草木を強引に整地してもらっているところです。


2016年ですので、まだ隣の土地です。
人の土地ですが、勝手に整地しています。



かなりの高さの草木が一面に生えていました。
30年以上放置されていたので、そんな状態で当然です。



最終的にはこんな感じで、夏が来ると雑草が一面に生えるので、適度に草刈りをしていました。



・・・そして、3年が経ちました。

2018年11月に株式会社アシストロードを設立して半年を過ぎた頃、自前の音楽スタジオがほしいという話が出ました。

甲西アーチェリー場がオープンした頃です。

まずは、びわこホームに相談して、土地の所有者と交渉してもらおうとしました。
しかし、土地の登記上の住所に所有者はおらず、調査の手段もないということでした。

びわこホームさんは総合住宅メーカーで、中でも土地取引に関しては、右に出るものがないほどプロ中のプロです。

もう諦めるしかありませんでした…

そして、他の土地や物件を探してもらう話を進めていると、驚くべきことが起こりました。

な、な、な、な、な、な、なんと、その土地の所有者がびわこホームに来て、土地を売却したいということだったのです!

嘘のような冗談のような話ですが、冗談は私の顔だけです。
本当の話です。

何十年も放置されていた土地で、所有者もわからなかったのが、抜群のタイミングで売りに出されたのです。

先方は買い手があるのを知ったからではなく、売りに出したのは偶然です。
家を立てる予定もないし、持っていても仕方ないので売りに出したということでした。

びわこホームを知っていたのではなく、たまたま話をした2社のうち、びわこホームのほうが対応が良かったから選んだということでした。

誰も超能力は使っていませんので、いつの間にかテレパシーが発信されていて、相手に届いたのでしょうか?

まさに「持っている」という運命ですね!

こうして、一気にスタジオ建設が動き出しました。



今日は写真をさっと一通り見直したのですが、あらためて「よくこんなことができたなあ」と思います。

どれくらい詳しく振り返るかでボリュームは変わってきますが、全10回くらいで振り返るのは不十分なので、全20〜30回くらいになりそうです。

自前の音楽スタジオを考えている方は、きっと参考になるでしょう。
自作しようとしている方は、この通りに造れば住宅街で使える防音スタジオができます。

・・・でも、見終わる前に間違いなく「1000%無理むりムリ、絶対無理!」となっているでしょう!

それくらい強烈な工事が満載ですので、ご期待ください!!

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